理想が高いのもいいけれど…婚活には妥協が必要なときも…

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婚活において妥協することも必要です。

ただし、妥協するポイントは人それぞれ。

自分にとって譲れるポイントや

これだけは譲れないポイントを明確にしておく必要があります。

ちょっと頑固な部分もありますが、

結婚は人生最大の選択であれば、

妥協するポイントも必然的に高くなってきますよね。

目次

これだけは譲れないポイントを明確に

結婚に対して想いはそれぞれです。

高い理想を抱いて婚活に励んでいる人もいるでしょう。

しかし、理想が高すぎて

「こうじゃないと決断できない…」

なんて思っていませんか?

例えば、いくつか例を挙げてみます。

  • 長男とは結婚しない
  • 介護はしたくない
  • 財布は別々に
  • 子どもは持ちたくない
  • 相手の年収は1千万円以上
  • 戸建てよりもマンションを
  • 結婚しても働きたい
  • 同居はもってのほか

少し挙げただけでもこれだけあります。

“介護はしたくない”というのは論外のようにも思えます。

やがて自分も介護される側になることを考えると、

この考えが如何に稚拙かがわかります。

もっとも、自分も介護は受けたくないというのなら話は別ですが、

“介護はしたくない”という考え方自体に問題がありますね。

これは、自分で思っていても人には言わないほうが良いかもしれません。

それと、相手の年収にこだわる人は、

細部にもこだわる人でしょう。

例えば、身長は180センチ以上とか、

結婚にあたって健康診断を受けてほしいとか…。

結婚に対するこだわりは必要ですが、

内容も人それぞれです。

ただし、理想が高すぎると

自分で結婚へのハードルを高くしてしまいます。

結果として結婚できない負のループに陥りかねません。

譲れるところは譲る気持ちが大切

“介護はしたくない”

というのを例にとりましたが

最近は介護サービスがとても充実しています。

これらをしっかり利用することで介護の負担を軽くすることができます。

また、これからどうなるかわからない介護の問題について、

最初から決めつけることは良い方法とは言えません。

そのときになって考えるだけで十分です。

そして、年収の問題。

かつては男性が一家の大黒柱でしたが、

女性が強くなった現代において、

女性が男性の年収を気にするのは奇異に感じます。

逆に、“私も稼ぐから一緒にがんばろうね”

といったほうが好感度アップですよ。

いろいろな考え方があり、

一生に一度の選択なので、

結婚に対するハードル設定はやむをえません。

しかし、妥協する部分、譲る部分を作るのも大切です。

きちんと考えてみたら、

“こうしたらいいよね”

といった解決策がきっと見つかります。

結婚に妥協も必要ですよ。

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