これではダメ?モテる会話とモテない会話の違いを解説します。
皆さんは、気になる女性とお話する際に、どのような会話をすれば良いのかと悩んだことはありませんか?お近づきになりたい、モテたい、など誰もが思うはず。ここでは、どのようにすればモテる会話ができるのかをまとめてみました。
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モテる会話
話し方が大切
まず、初対面で男性が緊張していると、女性もそれを感じてしまい、気を使ってしまうことがあります。ですので、フレンドリーな話し方を心がけましょう。まだあまり仲良くない段階でも、程よくフレンドリーな話し方の方が、相手の女性も話しやすくなります。
女性は言葉以外でも気持ちや感情を察するスキルに長けているので、緊張しているとすぐにわかってしまいます。一方でモテる男性は経験と感覚でそれを理解しているため、自然にフレンドリーな話し方ができるのです。
話す内容は
女性に慣れていない男性は、女性と話すときに緊張してしまうことがあります。その原因は単純に「何を話せば良いのか分からない」ということです。
まずは相手の感情を代わりに表現してあげると良いでしょう。女性が緊張している様子なら、「今日改めてのデートで緊張してしまって」と言葉にすると、相手も「私も同じです」と心を開きやすくなります。
次に相手のイメージについて話してみましょう。「〇〇さんって料理上手そうだよね」と言うように。そこから話が広がることもありますよ。
無理に話さないこと
しかし、モテたいと思って必死に会話をしても、自分ばかりが話し続けて相手も疲れてしまいます。
相手の様子を見ながら話しましょう。感覚的には、女性が1つ話したら、男性も1つ程度に合わせていくのが良いでしょう。
自信を持って話す
女性と過ごす時間は、常に自信を持って振る舞うことが重要です。これは女性が言う「余裕のある人が好き」という言葉にも深く関わっています。
逆に言えば、不安げな態度を取る男性は頼りなさそうに見えてしまいます。相手の女性から「この人は落ち着きがないけど大丈夫かな?」と思われることがないように気を付けましょう。
具体的に心掛けて欲しいのは、自信を持ってゆっくり話すことです。自分には普通のスピードで話しているつもりでも、相手からすると何を言っているのか分からないということがよくあります。
それになると、どんなに素晴らしい話しや計画でも、おそらく無駄に終わってしまうでしょう。また、貧乏ゆすりなどの癖がある人もやめましょう。そういった行動は落ち着きがなく、大人の魅力を欠いた男性と思われてしまいます。
最初は自信に満ちた態度が少し不慣れかもしれませんが、心配はいりません。繰り返し経験を積んでいくと、だんだんと自然に話せるようになり、それが普通になるのです。
すると女性の反応も少しずつ良くなってくるので、ぜひ実践してみてくださいね。
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共感と「+α」が重要
女性だけでなく、誰と話す場合でも、円滑にコミュニケーションをするためには100%真実を言う必要はありません。もちろん嘘をついて相手を欺くのではなく、相手に興味を持ち、コミュニケーションを図ることが目的です。
恋愛経験が少ない男性ほど、この点にこだわりがあるように思います。しかし、それは非常にもったいないことです。ぜひ気を付けてください。
さらに、共感した後に「+α」をすると、話がさらに盛り上がり、好感度も高まるでしょう。
例えば、女性が「髪を切りすぎちゃったんだ」と言った場合、多くの男性は「そうなんだ。別に気にならないけどね」という反応をするかもしれません。これは悪くはありませんが、特に良いリアクションでもありません。女性の気持ちは動かないでしょう。
そこで、まずは共感しましょう。
「最近髪を切りすぎちゃったんだよね…」
「そうなんだ(共感)私はこれくらいが好みだけどね(+α)」
「そうですね」と言えば、相手の女性も納得できるでしょう。
「好き」というのは男性側の主観的な気持ちなので、女性は否定することはできません。相手を理解し、共感することを言えると、相手は心を開きやすくなるでしょう。
円滑なコミュニケーションを心がけることが重要です。常に正直でいると疲れるし、興味を引かない人間に映るかもしれません。
「見た目で好印象を与えられているか?」ということは、話し方に関係ないと思われるかもしれませんが、恋愛に限らず、対人関係においても重要です。避けて通ることのできない要素です。
心理学では「メラビアンの法則」というものがあります。これはアメリカの心理学者メラビアンが発表した法則で、話す人が聞き手に与える影響を数値化したものです。
つまり、視覚から得られる情報が、人の印象を大きく左右するということです。
イケメンでなくても大丈夫ですが、まずは清潔感のある服装を心がけましょう。口で上手に話しても、だらしない服装や髪型、態度が悪ければ、話したことは無駄になってしまいます。
もし自分が女性の立場だったら、モテる男の話し方を真似していても、見た目を疎かにされていると反応が悪くなる可能性が高いです。
言葉以外の態度やジェスチャーも非常に重要です。姿勢の悪い相手と一緒にいたくありませんよね?言葉に感情を込めると、自然とジェスチャーも出てくるものですし、女性も楽しんでくれるでしょう。
「聞き上手」とは、相手の話を批判しないことです。批判的な人は周りに必ずいますよね?想像してみると分かりやすいですが、相手を批判する人がいると話がつまらなくなり、嫌な感じがします。男性の友人でも嫌な感じがするのに、女性も同様に嫌悪感を抱くでしょう。
具体例を見ていきましょう。
「次のデート、たまにはゆっくり映画でも見に行かない?」
「実は今、見たい映画があまりなくて、他の場所に行きたい気分なんだ」
「でも、この映画は前から興味があって、面白そうだと思うんだ」
「この映画は、正直あまり好きじゃないんだ。しかもレビューも悪いんだよね」
「…」
このような会話スタイルだと、女性も興味を引かれないでしょう。モテる男性はそのようなことを知っているため、女性の意見を批判したり否定したりしません。むしろ、共感し、心地良く話を聞いてあげます。
先ほどの会話の例で、モテる男性のバージョンはこうなります。
「次のデート、たまにはゆっくり映画でも見に行かない?」
「おお、それはいいアイデアだね!さすが!」
「そう思うでしょ!」
「映画のセンスも抜群だし、タイミングも完璧だよね!?」
「そんなに褒めないでよー、嬉しいなー!!」
このように、否定せずに共感しましょう。基本的に男性は結論を先に出したがる生き物で、共感力が低い傾向があります。自覚して改善すると良いでしょう!
女性の話を上手に引き出す
女性は男性と比べて話すことが好きです。自分の好きなことや興味があることについては、話すことができるでしょう。女性の視点から見ると、自分の話をする方が盛り上がり、楽しくなることでしょう。そのため、話してもらうことが良いと言えます。
話を引き出すポイントをまとめてみました。
これらは会話の基本的な要素ですが、相手の立場に立って考えることが重要です。相手の話をしっかりと聞いていることを示すことで、安心感を与えます。
避けるべき話題
過去の恋愛について尋ねる
女性が過去にどのような男性と付き合ってきたのか気になるでしょう。しかし、過去の恋愛については避けましょう。
なぜなら、女性が「この人は束縛するタイプ?」と考える可能性があるからです。多くの女性は束縛されることを嫌います。
過去の恋愛話を話すことで、もし私と付き合ったら、過去の恋愛話を聞かされるのが面倒さそうという印象を与てしまうと、将来のアプローチや恋愛関係に支障が出るかもしれません。
もし女性から過去の恋愛話を持ち出された場合は、聞き役に徹し、自分からは話題にしないようにしましょう。
女性の内面を指摘することは避けましょう
会話の中で、相手の内面について指摘したくなる瞬間があるかもしれません。しかし、初デートで女性の内面を指摘するのは好まれない可能性があるため、避けるべきです。
女性は自分自身が言いたいことを十分に理解しており、努力して改善しようとしている人もいるでしょう。しかし、そのような気持ちを理解せずに思ったことをすぐに口に出してしまうのは絶対に避けてください。
初デートで二人の距離を縮めたいという気持ちは理解できますが、女性の内面を指摘する会話は避けましょう。
下ネタやネガティブな会話はNGです
初デートでは、「毎日仕事に行くのが辛い…」など、ネガティブな話や下ネタは避けましょう。
ある程度デートの回数を重ねてお互いを理解し合っているカップルであれば、これらの話題をしても問題ありませんが、初デートでは雰囲気が重くなります。
初デートは明るい雰囲気で一緒に過ごすことが重要であり、そのような時間をどう過ごせたかが次回のデートに繋がるかどうかの鍵となります。
自分の楽しい話ばかりをして、下ネタやネガティブな話ばかりをすると、次回の約束がない可能性が高いです。
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まとめ
ここまで、モテる会話とモテない会話、そして初デートでの話し方についてお伝えしました。
相手の気持ちに共感し、場の雰囲気を楽しく明るくするポジティブな話をすることが大切です。ここで紹介した話題に触れずに、相手の気持ちに寄り添いながら会話を楽しんでください。
「そうなんだー、大変だったね」「最近仕事が楽しく感じる」「このお店のご飯美味しいね」といった話題は、慣れてくるととても簡単にできるようになります!ぜひモテる会話を目指して頑張ってください。
聞き上手になったり、会話を引き出したりすることで、女性はあなたと一緒にいると楽しいと感じるでしょう。また、デートをしたいと思うことでしょう。
今回の内容を参考にして、ぜひ実践してみてください。読んでいただき、ありがとうございました。
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