
婚活女性におすすめの、マスク着用時のメイク術
現在、マスクの着用は日常の一部となっており、婚活パーティーやお見合いでもマスクをしています。そのため、自分を美しく見せるために努力している方々が増えています。マスクをしていても手を抜くことはできません。自宅でのスキンケアやメイクなどで工夫が必要です。今回は、スキンケアからマスクに映えるメイク、そしてマスクに関するトラブルまででをご紹介します。
ページコンテンツ
マスクに映えるメイク術への道〜スキンケア編〜
以下には、それぞれのステップに特化した筆者おすすめのスキンケア・コスメブランドを紹介します。まずは、基本の洗顔から始めましょう!
洗顔
洗顔料を選ぶ際に大切なのは、肌のバリア機能を守りながら汚れを落とすことです。そのためには、皮脂を取りすぎず、肌を刺激しない、洗った後もうるおいを保つ保湿力が必要です。人気のあるクリームタイプの洗顔料がおすすめです。泡のクッションで優しく洗い、汚れを取り除きましょう。クレンジングや洗顔の際には、力を入れてこするのは避けてください。泡で丁寧に汚れを落とし、ぬるま湯で洗い流しましょう。
おすすめの洗顔料
カネボウ/コンフォートストレッチィウォッシュ
エリクシール/シュペリエルモイストインクレンズ
オルビス/オルビスユーウォッシュ
保湿
化粧水を選ぶ際には、自分の肌に合ったものを選ぶことが重要です。ドライ肌、オイリー肌、混合肌、ノーマル肌、自分の肌に合った化粧水を選び、少量ずつ数回に分けて使用しましょう。全体で500円玉くらいの量を使うのが理想です。
次に、乳液です。乳液は油分で水分の蒸発を防いで、肌のバリア機能を強化する重要な役割を果たします。化粧水の後には必ず乳液を使用しましょう。
【ドライ肌におすすめの化粧水】
イプサ/ザ・タイムRアクア
ランコム/クラリフィックデュアルエッセンスローション
ビーグレン/QuSomeローション
【オイリー肌におすすめの化粧水】
アルビオンのフローラドリップ、ID.AZのダーマスティックフレッシュトナー、オルビスの薬用クリアローション
【混合肌におすすめの化粧水】
SK-Ⅱのフェイシャルトリートメントエッセンス、CLINIQUEのクラリファイングローション2、スタイルクリエイトのカーボニックリバイバルミスト
クレンジング
メイクをしっかり落としたい方には「オイルタイプ」のクレンジングがおすすめです。洗浄力が高く、メイクをしっかり落とすことができます。毎日のメイクをしっかりされている方には特にオイルタイプがおすすめです。
【おすすめのクレンジングオイル】
アニテアのスキンクリアクレンズオイルアロマタイプ、ファンケルのマイルドクレンジングオイル、シュウ ウエムラのフレッシュクリアサクラクレンジングイオル
ナチュラルメイクをされる方には「ジェルタイプ」のクレンジングがおすすめです。なめらかな使い心地で、肌への摩擦を抑えることができます。水生ジェル、オイルイン水性ジェル、油性ジェルの3種類がありますので、メイクの濃さに合わせて選ぶようにしましょう。
【おすすめのクレンジングジェル】
マナラのホットクレンジングジェル
オルビスのクレンジングジェル
キールズのディープクレンジングジェルCL
[ad]
マスク映えメイクのノウハウまでの道~メイク編
美眉の作り方
眉の基本バランスには「位置」「太さ」「濃さ」という3つの要素があります。
位置
眉頭は目頭の少しだけ内側に、眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上に位置することが理想です。
太さ
眉頭は太く、眉尻は細くするとバランスが良くなります。
濃さ
眉の形がキレイに描けても、均一の濃さだと塗った感が出てしまいます。自然な眉に仕上げるためには濃淡をつけることが重要です。眉頭は淡く、眉尻は一番濃くするようにしましょう。また、眉頭にはアイブロウパウダーを使って色をぼかすのもおすすめです。
オススメのアイブロウは・・・デュアルタイプのものです。ペンシルとパウダーが一体になっているので、1本で簡単に眉メイクが完成します。携帯にも便利です。
資生堂のマキアージュラスティングフォギーブロウEX、ロレアルのロレアルパリブロウアーティストデザイナープロ、コーセーのリンメルプロフェッショナルアイブロウマニキュアがおすすめです。
アイメイクのポイント
《クマ消し》
マスクメイクでは、目元の印象が重要です。まずはクマをしっかりとカバーしましょう。リップやチークが隠れてしまうので、明るく健康的な目元に見せるためには、アイボリーやサーモンピンクのハイライトを選ぶのがおすすめです。
おすすめのハイライトは・・・
ランコムのブランエクスペールトーンアップクッションコンパクト、資生堂のシアーアイゾーンコレクター、ディオールのフラッシュルミナイザーです。
《アイシャドウ》
ブルーやグレー系は避けましょう。目の下の影を強調し、クマを目立たせてしまいます。顔色が明るく見える色としては、ピンク系やオレンジ系を選ぶと良いでしょう。また、目の下にピンク系のアイカラーを入れると血色をプラスすることもできますので、おすすめです。
おすすめのアイシャドウは・・・
CLIOのプロアイパレット01SIMPLY PINK、ルナソルのマカロングロウアイズ、資生堂のマキアージュドラマスティックスタイリングアイズです。
《アイライン》
マスクをしていると、顔の半分が隠れてしまい、目元が目立ちますので、アイラインは普段よりも少し控えめに入れる方が良いでしょう。また、描きやすさを考えると、極細なラインのリキッドタイプがおすすめです。目薬を使用する方や涙目になりがちな方は、ウォータープルーフタイプが必須です!
おすすめのアイライナーは・・・
資生堂のスーパーキープリキッドライナー、カネボウのスーパーシャープライナーEX、コーセーのヴィセリシェカラーインパクトリキッドライナーです。
《マスカラ》
マスクを着用する際には、ボリュームアップタイプではなく、まつ毛の長さを印象づけるロングカールタイプのマスカラを選ぶことをおすすめします。特に目薬をよく使用する方や、涙目になりやすい方は、ウォータープルーフのマスカラが必須です!
おすすめのマスカラは以下の通りです。
クリニーク/ラッシュパワーマスカラロングウェアリングフォーミュラ
SUQQU/アイラッシュマスカラウォータープルーフ
ファシオ/パワフルフィルムマスカラ(ロング)
[ad]
マスクに合うヘアアレンジ
マスクは顔の大部分を覆ってしまいます。マスクを着用する際には、顔周りをすっきりさせたヘアスタイルをおすすめします。低めのポニーテール、ハーフアップ、巻き髪、前髪アレンジ(横に流してなるべくおでこを出すように)などがおすすめです。
マスク跡、化粧崩れ
マスクを着用することで、リキッドファンデーションの跡やその周りのムラが気になることがあります。その際は、ティッシュで余分な油分を抑えながら、スポンジにリキッドファンデーションを取り、マスクの跡やムラができている部分を抑えるように馴染ませましょう。最後に、ファンデーションやフェイスパウダーで仕上げましょう。
マスクトラブル
最近では、どの肌質でもマスクによるトラブルが増えています。頬が赤くなりピリピリする、皮が剥ける、ニキビなどの症状は、マスクによる摩擦によって皮膚が炎症を起こしている状態です。マスク内部は呼吸によって高温で蒸れており、皮膚が柔らかくなり、わずかな摩擦でも傷つき、皮脂や汗が刺激となり肌荒れの原因になります。さらに、蒸れや炎症によって肌のバランスが崩れ、ニキビが発生することもあります。
では、マスクを外せない現在、どのようにケアすれば良いのでしょうか?まずは、肌を清潔に保つことと保湿が重要です。マスクの内側に柔らかいガーゼを挟んで、肌に触れる部分の刺激を軽減させることがおすすめです。また、寝る前の保湿をしっかり行い、日中は保湿ミストを積極的に利用しましょう。保湿ミストは乾燥から肌を守るだけでなく、皮脂崩れを防止し、化粧のノリも良くしてくれます。さらに、マスクによる肌荒れを防ぐためには、紫外線対策も重要です。マスクを着用しているからといって、紫外線からのダメージを無視してはいけません。しっかりと紫外線対策を行いましょう。
この記事へのコメントはありません。